6月から7月にかけて、益村千鶴さんの作品が展示されています。
穏やかな静寂の中に不思議な感覚が共存しています。
何だろう・・・。
不完全で非現実的なものに違和感を覚えるけれど、それは不快なものではありません。
どちらかと言えば、肯定的に受け入れられるもの。
元気が出るとか、気分が沈むとか、感情に揺さぶられるのではなく、ニュートラルな状態が心地よい。
彼女の作品を通して見える「ありのままでよい」という感覚。
7月15日まで展示しています。
”Notion”
1620mm x 1303mm
Oil on canvas
2018
”Interlacing”
380mm x 455mm
Oil on board
2010
”Protea”
318mm x 410mm
Oil, emulsion ground on canvas
2022
”Inscape” (left)
318mm x 410mm
Oil, emulsion ground on canvas
2023
”Juglans”
300mm x 100mm
Oil, hemp cloth and emulsion ground on board
2021