5月、台北において開催された現代アートフェア【TAIPEI DANGDAI / 台北當代】に出展してきました。
夢工房ギャラリーとして、台北でのアートフェア参加は初めての試み。
今回は、「四代竹雲斎展」を企画して、多くのお客様に竹の素晴らしさをお伝えできたと思います。
伝統工芸としての竹工芸、現代アートとしてのオブジェ作品、より空間を意識した巨大なインスタレーションといった、多様な作品を展示しました。会場には四代竹雲斎さんもお越しいただき、作品に対する思いや制作に関する説明もしていただきました。
四代竹雲斎は、竹という限定した材料で表現できる最大限の可能性を、いつも見せてくれます。伝統と経験と新しい価値観を融合して制作される作品から、私たちが何を受け取るのか・・・。
今後も注目し続けてほしいアーティストです。
>> 四代田辺竹雲斎 Chikuunnsai Ⅳ Tanabe