ART FAIR TOKYO 2023

YUMEKOUBOU GALLERYART FAIR TOKYO 2023

加藤巍山展「天地開闢」を開催します。

 

加藤巍山は、儀軌に準拠した仏像を制作する一方、日本の古典や歴史、仏教や神話を題材とした作品を制作しています。歴史や伝統、文化、民族に根差した「日本の美意識」 と「仏師」であることに立脚しながら祈りの根源を探求し普遍的な美を求めています。

 

N041ブースにて、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

 

■開催概要

 

ART FAIR TOKYO 2023

 

2023310日(金)~12日(日)※39日(木)は招待客のみ

11:0019:00 (最終日は16:00閉場)

 

東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー

100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目51

 

入場チケット購入には事前オンライン予約が必要となりますのでご注意ください。

 

※加藤巍山展に関してのお問い合わせはこちら

    n.yumekoubou@gmail.com

 

天地開闢

 

天地初めて発りし時(あめつちはじめておこりしとき)

高天原に成る神の名は(たかあまのはらになるかみのなは)

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

 

独神と成り坐して(ひとりがみとなりまして)

身を隠しき(みをかくしき)

 

世界の始まり

最初に現れ

何も事績を語らず

ただ姿を隠したとされている神

 

日本において神は姿・形を持たないもの

目には見えないものとされる

 

或いは

 

姿を現したとしても

決して見てはならぬ

加藤巍山 GIZAN KATOH

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加藤巍山  仏師・彫刻家

 

1968年、東京・本所両国に生まれる。武蔵國住。

高村光雲より五代。

儀軌に準拠した仏像を制作する一方、

日本の古典や歴史、仏教や神話を題材とした作品を制作。

歴史や伝統、文化、民族に根差した「日本の美意識」と

「仏師」であることに立脚しながら

祈りの根源を探求し普遍的な美を求む。


主な経歴

2008 - タカシマヤ(日本橋、横浜、大阪、京都、JR名古屋)、三越(日本橋本店)にて展覧会

2016  「白隠展」(東北歴史博物館)

2017 -「驚異の超絶技巧!展」三井記念美術館(東京)、岐阜県現代陶芸美術館(岐阜)、

      山口県立美術館(山口)、富山県水墨美術館(富山)、あべのハルカス美術館(大阪)

2019   「示現/加藤巍山」個展(日本橋タカシマヤⅩギャラリー)

2021   「畏怖/加藤巍山」個展(カホ・ギャラリー/京都)

 

 

その他チャリティ活動など

2011 〈縁〉仏像奉納プロジェクト(仏師・三浦耀山氏とともに東北の被災地へ祈りと鎮魂の仏像を奉納する活動)

2019   台風19号チャリティー展(新宿タカシマヤ)

2020 〈瑞光〉-新しい時代の兆し-チャリティプロジェクト(銀座蔦屋書店)